RPG レビュー

【三国ブレード】は本当に面白いの?感想・レビュー

まにゃ
今回は【三国ブレード】の感想・レビューをしていくよー!

2021年3月25日にリリースされ、リリース100日記念イベントを開催中のスマホゲーム『三国ブレード』。
イベントやガチャだけでなく広告にも力を入れているのか、私のスマホにもこのゲームの広告が表示されていたので、インストール&そのレビューをお届けします!

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三国ブレード

三国ブレード
開発元:株式会社ファイブクロス
無料
posted withアプリーチ

 

【三国ブレード】ってどんなゲーム?


三国ブレードは、ゲームのジャンルとしては『箱庭&アクションゲーム』です。

雰囲気としては、領地経営系のゲームにしっかりとしたバトルシステムを組み込んだようなゲーム性に、三国志系のオーソドックスなキャラとストーリーを加えたようなゲームになっています。


開発元はGoogle Play ストアでは5xgames社となっていますが、こちらは翻訳会社。


実際の開発元は韓国ActionSquareという会社です。

「聞いたことない企業だな」と思った方もいるかもしれませんが、それは当然。

何故なら、三国ブレードがActionSquare初の海外展開だからです。

このゲームは、当初日本国内でリリースされる予定はありませんでした。

しかし、2016年の韓国国内でのリリースの後ゲーム賞を取るほど大ヒットしたため、同社初の海外展開が行われたという経緯があります。

まにゃ
韓国国内での『お墨付き』があるんだね!

【三国ブレード】のストーリー

三国ブレードのストーリーはオーソドックスな三国志系。

私は普段あまり三国志系のゲームはしませんが、キャライラスト、ストーリーテキストともにかなり出来が良いように感じました。

 
今時のゲームらしい、非常に綺麗なグラフィック。

流石にPCゲームやアニメほどではありませんが十分なクオリティーを持っています。


三国志系のゲーム独特の言い回し。文章の繋がりなどは至って自然ですね。

海外製ゲームにもかかわらず翻訳はかなりいい出来で、個人的には三国志に詳しい日本人翻訳者が参加しているんじゃないかと思っています。

【三国ブレード】のゲームシステム

ゲームシステムは、箱庭系(または領地経営系)のゲームとアクションゲームを合わせたような形です。

箱庭系というのは、領地内の生産系設備から定期的に資源を回収し、その資源によって設備をアップグレードしたり領地を拡大していくようなゲームです。

 
この箱庭系のゲーム画面はホーム画面も兼ねています。


また、夜間にプレイするとプレイ画面も暗くなります。

箱庭系ゲームでは領地の拡大やストーリー進行はキャラを派遣させて行いますが、三国ブレードではその部分がかなり独特で、アクションゲームになっています。


戦闘に連れていくキャラを4体(低ランクの内は3体)選び、準備が出来たら一定のスタミナを消費して戦闘開始。


箱庭系のゲームではまず出てこない、リアルタイムの3D戦闘が楽しめます。

ゲーム画面はあまりボタンも無く貧相な感じですが、見た目と違ってかなり面白かったです。

その紹介は次の項で。

【三国ブレード】の面白さ

アクションゲームとしての面白さ

私はアクションゲームの部分がとてもいいなと思いました。

プレイヤーは、


通常攻撃(ボタン長押しで連撃)、


スキル攻撃2種類、


連撃中、その最終の一瞬だけ使用できる特殊攻撃、

を使い分けながら戦闘を進めていく必要があるのですが、これがなかなか難しい。

通常攻撃は長押しすることで無限に発動が可能。

対してスキル攻撃は20秒程度のクールタイムがあるが強力。

特殊攻撃は発動できるのが本当に一瞬なのでタイミングが難しい。

など、攻撃ごとに特性が全く違うようになっています。

その為、どの攻撃手段を選ぶか、リアルタイムで進む戦闘の間の一瞬で考え抜く必要があり、ゲーム画面の見た目よりもかなり奥深いゲーム性があります。

まにゃ
戦闘のスピード感が凄い!

ガチャが優しめ

 
このゲームのガチャは、最高レア排出率が単発ガチャが約1.5%、10連ガチャが2%。

ソシャゲとしては比較的良心的な方です。

 
また、ピックアップガチャのときの目玉キャラの出現率は最高レア全体の50%。

きちんとピックアップされていますね。

途轍もなく高レアが出やすいという訳では無いですが、かなり優しめに設定されているなと思いました。

 

【三国ブレード】の改善・惜しいところ

箱庭ゲーム部分

ゲームとしては比較的良く出来ており、流石韓国国内で賞を取るだけのことはあるなと思いました。

ただ、箱庭ゲームの部分には改善の余地があると思いました。

特に、その視認性。

 
昼間にしろ夜間にしろ、設備が背景と同化してしまっており、かなり見にくくなっています。

他の箱庭系ゲームであれば設備はハイライト表示されていたり、設備のアイコンの外枠が目立つ色で囲われていたりと工夫されていることが多いです。

が、何故かこのゲームではそういった工夫はありません。

設備を増強したいとき、設備同士のレベルを合わせたいときに設備の見た目でレベルを判断しづらくなるなと思いました。

ただ、資源を回収するときはアイコンが目立つのであまりストレスにはなりませんでした。

グラフィックの落差

最近のソシャゲはこの傾向が強いのですが、ストーリームービーのときの3DCGと実際のプレイ中の3D画面のクオリティの落差が大きめです。


これはストーリームービーにとても力を入れているという良い面でもあるのですが、やはりストーリームービーのかっこよくて綺麗な3DCGを見た後にゲームをプレイすると・・・


上の画像はアクションパートのスクリーンショットなのですが、かなりクオリティが違いますよね。キャラの輪郭がギザギザしていたり、光の反射が不自然だったりします。

特段このゲームの3Dクオリティが低い訳では無いのですが、ストーリームービーとの違いは大きめだなと思いました。

【三国ブレード】のまとめ・レビュー・感想

良いところ

変に改変しない、オーソドックスな三国志ストーリー

高品質なシナリオ翻訳

作り込まれたアクションパート

悪いところ

若干作り込みの甘い箱庭パート

ストーリームービーとそれ以外とのグラフィッククオリティの格差

 

韓国国内でかなり評価されていただけあって、全体的によくできたゲームでした。

まにゃ
三国志系ゲームとしてはかなり異色のゲーム性を持っている感じ。

三国志が好きな方で、今までの三国志系ゲームに飽きたという方に特におすすめできるな、と思いました!

気になった方は是非プレイしてみてください!

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