2017年6月13日にリリースされ、間もなく4周年を迎える『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』。
比較的ロングランの作品にも関わらず、Google Playのスポーツカテゴリで売り上げ4位をキープしています。
多くの人に長く愛され続けるのは何故なのか、気になったので実際にプレイしてみました!
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キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~はどんなゲーム?
キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~は手持ちのキャラたちを操作してサッカー風のフィールドで相手チームと戦うサッカーゲームです。
ジャンルとしてはサッカーゲームですが、ストラテジー(戦略)ゲームと言った方が分かりやすい気がします。
ソシャゲ要素(ガチャ・課金要素)も多くあります。
使用しているタイトルは少し古いキャプテン翼ですが、ゲーム性は最近のソシャゲという感じでした。
・『キャプテン翼』の世界観を完全再現
このゲームはキャプテン翼の使用許可を得た公式ゲーム。
ゲーム内ではサッカーゲームとして遊べるだけでなく、キャプテン翼本編のストーリーを追体験できるシナリオモードもあります。
登場キャラも非常に多く、またアップデートの度に追加されて行っています。
キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~の面白さ
ここからはこのゲームの面白さについて。
プレイヤーはキャプテン翼の登場キャラを操り、育成しながらサッカーで勝利を収めていきます。
オンライン対戦をするもよし、シナリオモードでキャプテン翼のストーリーを追体験するもよしとなっています。
このゲームの面白さはやはりキャプテン翼のゲームとして作り込まれたゲーム性、シナリオです。
・作り込まれたゲーム部分
このゲームのメインとなるサッカーゲームの部分はとても作り込まれており、奥深いゲーム性を持っています。
プレイヤーはフィールド上に簡易表示されている自チーム、相手チームのメンバーの位置関係を考え、自チームのメンバーに移動やパス、ドリブルなどの指示を適宜出していきます。
それぞれのキャラに特異不得意な動きがあるので、それも加味しなければいけません。
基本的なゲームルールはサッカーと全く同じ。
死角を作らないようにチームメンバーを動かし、ボールを取られたときは相手チームのパスカットを狙っていきます。
それぞれのキャラが属性を持っており、真正面から相手すればステータスでは勝っている相手でも苦戦してしまうこともあります。
こういった様々な情報を瞬時に理解し判断を下していくため、常に緊張感を持ってプレイできます。
相手チームと接敵したり、ゴールに近づくと3D表示に切り替わり、ここでも正確な判断が必要。
通常時と違い、プレイヤーの判断が直接ゲームの勝敗に関わってくるため、緊張感も一層高まります。
ゲーム部分には、適度な緊張感と興奮が出来る高いゲーム性がありました。
・シナリオモードでキャプテン翼のストーリーを追体験
シナリオモードではキャプテン翼のストーリーを完全再現。
シナリオモードはソシャゲの中でも特に高品質なものとなっています。
漫画からアニメ化もした伝説的作品ですから、このゲームからキャプテン翼の世界に入るのもいいのかなーと思いました。
キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~の改善点・惜しいところ
最近のソシャゲとしては3Dグラフィックの品質が少し低いかな、と思いました。
画質設定自体は7段階もあるのですが、全体的にクオリティが低めです。
元の立ち絵が古い画風なので造形の面では仕方がありませんが、それ以外の点も気になりました。
上の画像3つは、標準画質設定。
こちらの3つは最高画質設定です。
こうして比較してみてもさして違いはなく、どちらの画質設定でも物の輪郭がギザギザしていたり日光の再現が全然できていなかったりしますね。
低価格スマホでも動くように、という配慮なのでしょうが・・・
・まとめ
良いところ
キャプテン翼の登場キャラたちを操作できる
オート機能のおかげで忙しい時にも楽しくプレイできる
ゲームの高い戦略性
悪いところ
3Dグラフィックの品質はあまり良くない
最近のソシャゲとしては全体的に完成度が高くしっかりと作り込まれたゲームだなと思いました。
チュートリアルもとても親切なので、ストレスなく遊ぶことが出来ます。
キャプテン翼のキャラゲーという訳ではなく、しっかりとしたゲーム性があります。
興味のある方は是非プレイをしてみてはいかがでしょうか?
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